炭水化物 carbohydrate の目次

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10-22-2017 updated: 発リンク 37 個

  • 基礎的事項と代謝
  • 単糖
  • オリゴ糖
  • 多糖

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基礎的事項と代謝

定義など

  1. 炭水化物の概要
  2. 配糖体とは
  3. メイラード反応

炭水化物の代謝

  1. 解糖系
  2. 糖新生
  3. グリコーゲン
  4. ペントースリン酸経路
  5. TCA 回路
  6. 電子伝達系
  7. 光合成: Photosynthesis

単糖: Monosaccharides

アルドース Aldose

炭水化物の概要 にも同じような表があるが、こちらを最新に保つように勤めている。

名称
C の数
特徴など
グリセルアルデヒド
Glyceraldehyde
3
エリスロース
Elythrose
4
スレオース
Threose
4
リボース
Ribose
5
核酸の骨格になる。
アラビノース
Arabinose
5
植物に多く含まれ、他の単糖とは異なり L 体の方が多いという特徴をもつ。
キシロース
Xylose
5
これのアルコール誘導体がキシリトール。
リキソース
Lyxose
5
アロース
Allose
6
アルトロース
Altrose
6

グルコース
Glucose

6
主要な栄養源となる糖。
マンノース
Mannose
6
グロース
Gulose
6
イドース
Idose
6

ガラクトース
Galactose

6

グルコースとともに乳糖 lactose を構成する。代謝異常による galactosemia という病気がある。

タロース
Talose
6

ケトース ketose

名称
C の数
特徴など
ジヒドロキシアセトン
Dihydroxyacetone
3
エリトルロース
Erythrulose
4

リブロース
Ribulose

5

Calvin cycle で二酸化炭素を固定する際に使われる。

キシルロース
Xylulose
5
プシコース
Psicose
6

フルクトース
Fructose

6

果糖、果物などに多く含まれる。グルコースよりも反応性が高い。

ソルボース
Sorbose
6
タガトース
Tagatose
6

個々のオリゴ糖: Oligosaccharides

二糖

名称 特徴など

スクロース
Sucrose

食用の砂糖の主成分である二糖。α-D-glucose + β-D-fructose。酵素 sucrase で単糖に分解される。

ラクトース
Lactose

ミルクに含まれる二糖。β-D-galactose + α-D-glucose。ヒトでは酵素 lactase で、バクテリアでは galactosidase で単糖に分解される。

人によっては lactase の活性が不十分なので、lactose free のミルクが販売されている。

マルトース
Maltose

α-D-glucose + α-D-glucose。でんぷん starch の加水分解によって得られ、maltase で単糖に分解される。

個々の多糖: Polysaccharide

名称 特徴など

グリコーゲン
Glycogen

動物の主要な貯蔵多糖。グルコースが α-1,4-glycosidic bond で結合し、α-1,6-glycosidic bond で分岐して網目構造をとる。およそ 10 に対して 1 の割合で分岐する。

でんぷん
Starch

植物の主要な貯蔵多糖。α-1,4-glycosidic bond で結合し分岐しない amylose と、グリコーゲンのように α-1,6-glycosidic bond 結合を含み分岐のある amylopectin に分類される。Amylopectin の分岐はおよそ 30 に対して 1 の割合で、グリコーゲンよりも少ない。いずれも酵素 α-amylase によって分解される。

α-amylase は、α-1,4-glycosidic bond を切れるが 1,6 結合は切れない (1)。1,6 結合を含む 2 or 3 糖の maltose or maltotriose は、maltase や α-glucosidase によってグルコースまで分解される。

セルロース
Cellulose

Glucose が β-1,4-glycosidic bond で結合した多糖。地球上でもっとも量が多い炭水化物であり、β-1,4 結合によってより長く、まっすぐな構造を作ることができる。一方、Glycogen などの α-1,4-glycosidic bond は折れ曲りが多く、酵素などがアクセスしやすい構造になっている。

プロテオグリカン
Proteoglycan

グリコサミノグリカン glycosaminoglycan という多糖にタンパク質が結合したものをいう。重量比で 95% は糖である。結合組織に多く含まれ、潤滑の役割を果たす。また、細胞接着にも関連する。

プロテオグリカンの性質は、主に glycosaminoglycan によって決まる。多くはアミノ糖 amino sugar の二糖の繰り返しである。グルコサミン glucosamine またはガラクトサミン galactosamine が主体。

  • Chondroitin sulfate
  • Keratan sulfate
  • Heparin
  • Aggrecan
  • Dermatan sulfate
  • Hyaluronate


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