ノーベル賞の目次: 医学・生理学賞

UBC/meta/meta_index/nobel_prize_phys_med

このページの最終更新日: 2022/05/16


ノーベル医学・生理学賞の年表をもとにした各ページへのリンクです。英語表現は、公式ページ の記述をそのまま採用した公式なものです。日本語は管理人による注釈です。


広告

2020 年代

2021

David Julius and Ardem Patapoutian

for their discoveries of receptors for temperature and touch

2020

Harvey J. Alter, Michael Houghton, Charles M. Rice

for the discovery of Hepatitis C virus

参考: B 型肝炎。この年の化学賞は CRISPR/Cas9 に与えられている。


2010 年代

2019

William G. Kaelin Jr., Sir Peter J. Ratcliffe, Gregg L. Semenza

for their discoveries of how cells sense and adapt to oxygen availability

低酸素応答因子 HIF1α の発見などの一連の研究。

2010

Robert G. Edwards ロバート・G・エドワーズ

for the development of in vitro fertilizationA

体外受精 in vitro fertilization 技術の開発。


2000 年代

2009

2008

Harald zur Hausen

for his discovery of human papilloma viruses causing cervical cancer

Françoise Barré-Sinoussi and Luc Montagnier

for their discovery of human immunodeficiency virus

この年は ウイルス に関する研究が独立に受賞。HPV と AIDS の原因になる HIV。この年の化学賞は、GFP に関する研究で Osamu Shimomura, Martin Chalfie, Roger Y. Tsien が受賞している。

2006

Andrew Z. Fire and Craig C. Mello

for their discovery of RNA interference – gene silencing by double-stranded RNA

RNAi に関する研究。

2003

Paul C. Lauterbur and Sir Peter Mansfield
ポール・ローターバー、ピーター・ マンスフィールド

for their discoveries concerning magnetic resonance imaging

核磁気共鳴画像法 MRI に関する研究。この年の化学賞は、水のチャネルアクアポリンに関する研究に与えられている。

2002

Sydney Brenner, H. Robert Horvitz, John E. Sulston

for their discoveries concerning genetic regulation of organ development and programmed cell death

線虫 C. elegans を使った臓器の発生とプログラム細胞死に関する研究。この年の化学賞は 質量分析 で John B. Fenn と田中耕一に与えられている。


1990 年代

1997

Stanley B. Prusiner
スタンリー・プルシナー

for his discovery of Prions – a new biological principle of infection

プリオンの発見に関する研究。この年の化学賞は、Boyer と Walker の ATP 合成酵素 に関する研究に与えられている。


1970 年代

1973

Karl von Frisch, Konrad Lorenz and Nikolaas Tinbergen
カール・フォン・フリッシュ、コンラッド・ローレンツ、ニコ・ティンバーゲン

for their discoveries concerning organization and elicitation of individual and social behaviour patterns

動物行動学の研究者に賞が授与された珍しい年。観察を主体とする動物行動学という分野を生み出した業績と位置付けられることもある。血縁淘汰説のハミルトンは含まれていない。

1971

Earl W. Sutherland, Jr.
エール・サザランド

for his discoveries concerning the mechanisms of the action of hormones

「ホルモンの作用機序」という大まかな表現だが、サザランドが行ったのは主に cAMP などのセカンドメッセンジャーを解したアドレナリンの作用機序に関する研究である。


1900 年代

1906

Camillo Golgi and Santiago Ramón y Cajal

in recognition of their work on the structure of the nervous system

カミッロ・ゴルジとサンティアゴ・ラモン・イ・カハール。ゴルジ体のゴルジである。ゴルジは、銀を使った神経の染色 (ゴルジ染色) 法を発見し、神経細胞の視覚化に成功。カハールはこれを改良し、ニューロン説を提唱した。

この年の化学賞は、フッ素 の単離と利用について Henri Moissan に授与されている。


広告