C から始まるタンパク質・遺伝子の目次
UBC/protein_gene/index_protein_c
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タンパク質・遺伝子の目次 の項目が多くなりすぎたので、C から始まるタンパク質をこのページに移しました。
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C1 複合体 (C1 complex)
補体反応形のタンパク質複合体。C1q, C1r および C1s から成る。
CA (炭酸脱水素酵素、carbonic anhydrase)
CO2 + H2O → H+ + HCO3- の反応を触媒する酵素。
カルシウム感受性受容体 (Ca-sensing receptor)
細胞外のカルシウム濃度を感知する受容体。
ゲノム編集技術 CRISPR/Cas9 の主役になるヌクレアーゼ。
カゼイン (casein)
牛乳の主要なタンパク質成分。α, β, κ に分類される。
チェックポイントキナーゼ (Chk)
Chk1 と Chk2 がある。サイクリンとは独立して細胞周期を制御するセリン/スレオニンキナーゼ。活性酸素による DNA 損傷をモニターする。
カタラーゼ (catalase)
CHH (Crustacean hyperglycaemic hormone)
甲殻類の血糖値を調節するホルモン。
CCK (コレシストキニン cholecystokinin)
脂質の摂取によって腸 gut から分泌されるホルモン hormone で、消化を助けるために膵臓からの膵臓リパーゼおよびプロテアーゼの分泌を促進する。
キモトリプシン (chymotripsin)
主に小腸で働くプロテアーゼ。大きな疎水性アミノ酸の C 末端側でペプチド結合を切断する。
コラーゲン (collagen)
ヒトの体でもっとも多いタンパク質。皮膚、骨、靭帯などの主成分で、全タンパク質の約 30% を占める。特徴的な 3 重らせん構造をとっており、構造的に強いタンパク質でもある。ゼラチンは高次構造の崩れたコラーゲンである。
サイクリン (cyclin)
細胞周期 を制御するタンパク質。
チトクロム C (cytochrome c)
アポトーシスを制御する機能ももつ 電子伝達系 のタンパク質。
COI (cytochrome oxidase I)
種の判別にも使われるミトコンドリアのタンパク質。
CYP (cytochrome P450)
小胞体とミトコンドリアにある酸化還元酵素。異物代謝、ステロイド代謝などに関わる。
CRP (cytochrome P450 reductase)
シトクロム P450 に NADPH から電子を供給する。
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