Lactose permease

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3-16-2017 updated

  1. 概要: lactose permease とは

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概要: lactose permease とは

Lactose permerase は、大腸菌などのバクテリアが乳糖 lactose を細胞内に取り込むために使う膜タンパク質である (1)。

ラクトース濃度は細胞外の方が高いので、この取り込みはエネルギーを必要とする uphill transport である。ATP の加水分解をエネルギーとする P-type transporter や ABC transporter と異なり、lactose transporter は 輸送する分子以外の物質の濃度勾配を利用する secondary transporter である。

Secondary transporter は、輸送のパターンにより以下の 3 つに分類される (1)。


Antiporter 他の分子を downhill transport すると同時に、標的分子を uphill transport する。
つまり分子 A と 分子 B を細胞内外で交換する。
Symporter

標的分子と他の分子を同時に細胞内に取り込む。標的分子は uphill、その他の分子は downhill になっている。

つまり、細胞外に多い分子 A を取り込むのと同時に、少ない分子 B も同時に取り込む。Lactate permerase はこのタイプである。

Uniporter チャネルのように、ただ通り道を開ける?

Lactose permerase は、大腸菌の細胞外に多い H+ と少ない lactose を同時に取り込む symporter である。メカニズムは構造変化で、細胞外ドメインにこれらの分子が結合すると、それらを細胞内にリリースするように構造が変化する。


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  1. Amazon link: ストライヤー生化学: 使っているのは英語の 6 版ですが、日本語の 7 版を紹介しています。参考書のページ にレビューがあります。