マイナンバー制度について
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概要: マイナンバー制度とは
基本的に政府を信用していないので、個人情報が一元管理されるのは気に入らない。問題続出であるカードのゴリ押しも論外である。
公式書類においても、きちんと定義されずに「個人番号」という用語と「マイナンバー」という用語が混在しておりわかりにくい。一般のテニュアトラック制度とは異なる北大学テニュアトラック制度という例もあるので、公式機関は言葉の正確性にもっと気を遣うべきである。
マイナポータルアプリ。やむを得ず使い始めているのだが、出来が悪い。毎回マイナンバーカードをスキャンしなければいけないのか? あと、アプリ内で完結せず、すぐにブラウザに遷移する。
マイナ保険証。マイナンバーカードを保険証として利用することができるようになる制度。これも実の多くの問題がある制度。一応、医療情報を共有できるというメリットがある。たとえば、他の薬局で処方されている薬が始めていく医療機関で分かるようになっているので、重複処方を避けることができる。また、高額療養費制度に基づいて限度額を超える医療費の立て替え払いが不要になるというメリットも。マイナンバーカードが手元にあれば、医療機関、マイナポータル、もしくはセブン銀行で手続きすることで保険証機能を付与することができる。セブン銀行でやったが、手続きは簡単。マイナカードを入れて、暗証番号を入力するだけだった。
公金受取口座というのを設定できる。何らかの手当などが振り込まれる場合、毎回口座情報を提出するのが手間なので、予め口座を設定しておく。マイナポータルで設定可能。これは便利ではあるが、口座を自分が紐づけられてしまったわけで、あまり気分が良いものではない。
マイナンバーカードの暗証番号
マイナンバーカードには、なんと暗証番号が 4 種類もある。
- 署名用電子証明書暗証番号
- 利用者用電子証明書暗証番号
- 住民基本台帳用暗証番号
- 券面事項入力補助用暗証番号
いずれも、役所でマイナンバーカードをもらうときに設定する。1 は 6 - 16 桁の英数字、2 から 4 は 4 桁の数字。2 から 4 には同じ番号を設定するので、実際には暗証番号は 2 種類ということになる。
1 の署名用電子証明書暗証番号を忘れたときは、コンビニでもリセットすることができる。JPKI PIN Reset というアプリをダウンロードし、カードのスキャン、カメラによる顔認証などを行う。そこから 24 時間以内にコンビニに行ってリセットが可能。
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