女性ホルモン エストロジェン:
種類、構造、機能など

aa_carbo_lipid/steroid/estrogen
11/19/2018 更新

  1. 概要: エストロジェンとは
  2. エストロジェン受容体
  3. エストロジェンの上流

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概要: エストロジェンとは

エストロジェン estrogen とは、性腺付属器官の発育や性的特徴の保持を司るホルモンである (1)。卵胞ホルモン、濾胞ホルモン、発情ホルモンとも呼ばれる。

天然のエストロジェンには、E1 エストロン estron、E2 エストラジオール estradiol および E3 エストリオール estriol の 3 種類がある (1)。構造は文献 5 より。E4 エステロール esterol を含め、天然には 4 種類が存在するとしている文献もある (5)。


エストロジェンは、卵巣濾胞、胎盤などで産生、分泌される (1)。機能的に黄体ホルモンと関係が深い。卵巣のページ に関連する用語集がある。

エストロジェン受容体

内容が増えてきたら、受容体のページを作ります。

エストロジェン受容体 estrogen receptor (ER) には、ERα および ERβ の 2 種類のアイソフォームがある。


エストロジェンの上流

視床下部 hypothalamus から放出されるゴナドトロピン放出ホルモン (gonadotropin releasing hormone; GnRH) が、下垂体 pituitary における gonadotropin hormone (GTH) の産生を促す。

GTH には follicular stimulating hormone (FSH) と luteinzing hormone (LH) の 2 種類がある。


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References

  1. 岩波 理化学辞典 第 4 版.

このサイトでは、私が持っている 1987 年の第 4 版を引用していることが多い。1998 年に第 5 版が発行されている。

ネット情報の問題点の一つは、信頼できる定義になかなか出会えないことである。Wikipedia には定義らしいことが書いてあり、普段の調べ物には十分なことも多いが、正式な資料を作るときにはその引用は避けたいものである。

そんなときに役に立つのが理化学辞典や生化学辞典。中古でも古い版でもよいので、とにかく 1 冊持っておくと仕事がはかどる。



  1. By Edgar181 (talk) - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link
  2. By Klaus Hoffmeier - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link
  3. By No machine-readable author provided. Ayacop assumed (based on copyright claims). - No machine-readable source provided. Own work assumed (based on copyright claims)., Public Domain, Link
  4. By Coelingh Bennink, H. J. T., Holinka, C. F., & Diczfalusy, E. - Coelingh Bennink, H. J. T., Holinka, C. F., & Diczfalusy, E. (2008). Estetrol review: profile and potential clinical applications. Climacteric, 11(sup1), 47-58. https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/13697130802073425, Public Domain, Link
  5. By Steinsky - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link