cAMP: 機能、構造、合成経路など

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このページの最終更新日: 2022/05/16

  1. 概要: cAMP とは
  2. cAMP の合成
  3. cAMP によるグリコーゲン合成の制御

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概要: cAMP とは

サイクリック AMP (cAMP) は、グルカゴンやアドレナリンのような ホルモン のシグナル伝達において、細胞内のセカンドメッセンジャーとして働く分子である。日本語では「環状アデノシン一リン酸」というが、サイクリックエイエムピーと呼ぶことが多いだろう。

構造 (図, Public domain) は以下の通り。塩基、リボース、リン酸基を含むヌクレオチド nucleotide であり、リン酸基の部分が環状になっている。

cAMPの構造

エール・サザランドは、cAMP などのセカンドメッセンジャーを介したアドレナリンの作用機序に関する研究で 1971 年の ノーベル賞 を受賞している。

肝臓では、グルカゴン glucagon やカテコールアミン catecholamine が cAMP 量を増やす (1D)。cAMP はグリコーゲン分解の促進と解糖の抑制を行い、血糖値を上げる作用を示す (1D)。


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cAMP の合成

cAMP は、アデニル酸シクラーゼによって ATP から合成される。

cAMPの生合成

References

  1. Hosoi et al. 2001a. The role of the cAMP-PKA system in the short-term regulation of 14 striatal [14C]-2-deoxyglucose uptake in freely moving rats. Brain Res 921, 260-263.

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