スレオニンの構造、機能、代謝: 被リン酸化アミノ酸
aa_carbo_lipid/aaaa/thr
2018/02/22 更新
- 概要: Thr とは
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概要: スレオニンとは
スレオニン Thr は水酸基 -OH を側鎖にもつアミノ酸 amino acid である。水酸基でリン酸化されることが大きな特徴。
セリンの側鎖 CH2OH にメチル基がついた構造をもつ。側鎖に不斉炭素原子があるタンパク質構成アミノ酸は、スレオニンと イソロイシン のみである。
- pK1 (COOH) = 2.1
- pK2 (NH3+) = 9.1
- pK3 (側鎖) = 約 13
- 必須
スレオニンは、William Cumming Rose (1887-1985) によって発見された。20 種類のタンパク質構成アミノ酸のうち、最後に発見されたアミノ酸である。
Thr の分解
Thr と Ser からは、
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References
Berg et al. 2006a. (Book) . Biochemistry, 6th edition.