耳の概要
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概要: 耳の構造
耳についての概要のページ。まだ整理段階なので、構成はランダム。
前庭、三半規管 |
平衡感覚に関連する。内耳に存在し、前庭は体の傾きの方向や大きさを、三半規管は体の回転の方向を感じる。 |
蝸牛 (かぎゅう) |
内耳に存在し、聴覚を司る器官。耳介で集められた音は、鼓膜を振動させ、その振動は耳小骨によって増幅され、蝸牛へ伝わる。内部はリンパ液で満たされており、その中に音を感知する有毛細胞がある。 |
有毛細胞 |
音の振幅が大きいと、有毛細胞が蝸牛神経にたくさん接触することになり、大きな音として認識される。音の高さは、周波数によって異なる部位の有毛細胞が振動することで感知される。この細胞が変性すると、騒音性難聴となる。 |
鼓室 |
耳管という構造によって咽頭に通じている。そのため、内圧が外気圧と等しく保たれる。 |
騒音と健康障害について
まずは、音の大きさを表す音圧レベルの単位、デシベル dB を定義しておこう。
音の大きさの単位として使われる場合が多いが、これは実は「比の対数の数値と使うときの単位」である。電力などでも使われる。ベル B の 1/10 という意味で、由来はグラハム・ベルである。
特定の基準を決めておくと、** dB と言ったときに、比と対数を計算して、値が一意的に定まる。音圧ではこれを採用している。ポイントは以下の通り。
- 基準値は、正常な聴力を有する人間の 1 kHz における最小可聴値、20 µPa。音圧デシベルは、この数値との比の常用対数を 20 倍して求められる。
- 20 になるのは、音の強さが音圧の二乗に比例するためである。二乗を対数へ移すと係数が 2 倍され、20 になる。
- dB は単なる比なので、音圧のデシベルは、正確には dBSBL と表記される。SBL は sound pressure level の略。
騒音については、以下のポイントが重要。
- 等価騒音レベル = 時間的に変動する騒音レベルのエネルギー的な平均値。
- 騒音レベルの測定は、通常、騒音計の周波数重みづけ特性 A で測定する。
- 人が聴くことのできる周波数は、およそ 20 - 20,000 Hz である。
- 騒音性難聴の初期に認められる 4,000 Hz 付近の音を中心とする聴力低下を c5 dip という。会話音域は 500 - 2,000 Hz 程度であるため、初期には気づかないことが多い。不可逆的な難聴である。
- 騒音はストレスとして働き、自律神経系 や内分泌系に影響する。
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References
- Rhcastilhos (translated by Hatsukari715). And Jmarchn - Schematic_diagram_of_the_human_eye_en.svg, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=4615789による
Sitzman 2005a. Tips for managing computer vision syndrome. AAOHN Journal, 52, 12.Shaw-Mcminn 2001a. CVS: The practical and the clinical. Rev Optometry 138, 78-88.
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