腎臓で水の再吸収を促進するペプチドホルモン
バソプレッシン: 構造、機能など

UBC/protein_gene/v/vasopressin

このページの最終更新日: 2020/02/21

  1. 概要: バソプレッシンとは
  2. バソプレッシン受容体

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概要: バソプレッシンとは

バソプレッシン vasopressin は、哺乳類の下垂体後葉から分泌されるホルモンである。オキシトシン と構造的に類似しており、スーパーファミリーを形成する。原則として、バソプレッシンは体液の管理を行い、オキシトシンは子宮収縮や乳汁分泌などの生殖機能を制御する。

腎臓 kidney の distal tubules において水の再吸収を促進するペプチドホルモンである (1)。このホルモンの作用によって尿を濃縮することが可能になっている。

尿崩症 diabetes insipidus の患者はバソプレッシンの量が少なく、大量に薄い尿を排出しなければならない (1)。合成バソプレッシン 1-desamino-8-D-arginine vasopressin が対処薬として使われている。


バソプレッシン受容体

V1a receptor

V1aR および V1bR はいずれも PLC と couple しているが、異なる生理作用をもつ (2)。

V1b receptor

V2 receptor

V2R はアデニリルシクラーゼを活性化する。


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References

  1. Amazon link: ストライヤー生化学: 使っているのは英語の 6 版ですが、日本語の 7 版を紹介しています。参考書のページ にレビューがあります。

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