-CHO をもつ化合物の総称、アルデヒド:
構造、生合成、分解、代謝など

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このページの最終更新日: 2022/07/26

  1. 概要: アルデヒドとは
  2. アルデヒドの還元性

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概要: アルデヒドとは

アルデヒド基 -(C=O)H を含み、R-(C=O)H という構造をもつ化合物を アルデヒド aldehyde という (2)。図 (Public domain) はアルデヒドの一般的な構造を示したもの。

アルデヒドの一般構造

IUPAC 命名法では、相当するアルカンの「ン」を「ナール」に変える。HCHO なら「メタナール」であるが、通常は相当するカルボン酸基に由来する慣用名を用いる (1)。HCHO ならホルムアルデヒド、CH3CHO ならアセトアルデヒドである。

アセトアルデヒド acetaldehyde は、エタナールとも呼ばれる刺激臭をもつ無色の液体である (2)。融点 -123.5°C、沸点 20.2°C、比重 0.78761。水、アルコール、エーテルと任意の割合で混合する。

酸化すると 酢酸 になる。

アルデヒドの還元性

アルデヒド基は不安定 (活性化エネルギーが低い) であり、他の官能基から酸素を奪ってより安定なカルボキシル基 (-COOH) になる傾向がある。この反応でアルデヒド自身は酸化され、反応に関わる分子は還元される。この性質を「アルデヒドの還元性」という。


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