チレタミン: 構造、作用機序など

reagents/t/tiletamine
2018/03/05 更新

  1. 概要: チレタミンとは

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概要: チレタミンとは

チレタミン tiletamine はフェンサイクリジン系の麻酔薬 anesthesia で、哺乳類の麻酔に使われる。

ケタミン ketamine に構造が似ているが、ケタミンよりも強力で作用時間も長い (1I)。日本では、ケタミンの麻薬指定に伴い代用品としての研究が進められている。


Tiletamine hydrochloride と zolazepam hydrochloride の 1:1 混合物は、 Telazol という名前で麻酔薬としてアメリカで承認を受けている (1I)。ゾラゼパム zolazepam との 1:1 混合物は Zoletil 100 と呼ばれ、多くの動物で使われている (1I)。

> Tiletamine は、dissosiative anesthesia という状態を作り出す (1I)。
  • これは、電気生理的に視床 thalamus と 辺縁系 limbic system が乖離している状態である。
  • 単独で使われた場合、深い麻酔と cataleptoid state を作り出す。
  • Pharyngeal-laryngeal reflexes は通常に保たれる。
  • 目は通常開かれたままで、ゆっくりとした眼振が認められる。


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References

  1. Ferrari et al. 2005a. Evaluation of two combinations of domitor, zoletil 100, and euthatal to obtain long-term nonrecovery anesthesisa in Sprague-Dawley rats. Comp Med 55, 256-264.