常用対数 log と自然対数 ln の違い
UBC/biochem_basic/log_ln
広告
概要: Log, Ln の定義
ac = b となるとき、c = Logab と表記する。
- 23 = 8 なので、Log28 = 3 である。
- 32 = 9 なので、Log39 = 2 である。
Logab のとき、a を
底は、「底 > 0 かつ 底 ≠ 1」のときに、真数は「底 > 0」のときにのみ定義される。
底がネイピア数 e のときに Ln が、それ以外のときに Log が使われる。log の場合は Log10 と底を書くこともあるが、底が 10 のときは省略して単に Log と書かれることが多い。
対数の基本的な計算方法
高校数学で習う内容だと思うが、使わないと忘れてしまうのでまとめておく。主要な公式は 3 つ。底によらず適用可能。
- LogaPQ = LogaP + LogaQ
- LogaP/Q = LogaP - LogaQ
- LogaPQ = Q • LogaP
References
コメント欄
サーバー移転のため、コメント欄は一時閉鎖中です。サイドバーから「管理人への質問」へどうぞ。