お勧め参考書: 英語の本

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このページの最終更新日: 2020/06/11

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  1. 科学英語の本
  2. 一般的な英語の本

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  3. 実験の本

科学英語の本

これから論文を書く若者のために 究極の大改訂版

何度も改定が重ねられている 最高の日本語論文執筆ガイド

このサイトの 原著論文の書き方 に関するページの多くは、この本の内容を基盤としている。特に、アルプス一万尺のメロディーに合わせて作られた「論文書きの歌」は、迷惑なことに自動的に頭の中で繰り返し再生されてしまうことがあるほど正鵠を射たもの。

同じ作者の本で、学会発表バージョンレポート・卒論バージョンもあるので、合わせて参考にしたい。

なお、英語の論文執筆ガイドで最高と思う本は Writing Scientific Papers in English Successfully: Your Complete Roadmap である。Kindle 版で $10 程度と安いのでおすすめ。


理化学英語の冠詞の用法

冠詞 a や the の用法は、英語を書く際に常に頭を悩ませる問題の一つだろう。この本は名詞、とくに可算名詞と不加算名詞について詳しく解説し、名詞を理解することで正しく冠詞を使えるようになることを目指している。

可算名詞・不可算名詞が互いに転換すること、どのような場合に転換するか、どのようなときに無冠詞の使用が許されるかなど、細かい部分が突っ込んで書かれている。科学英語を高いレベルで勉強したい人向け。

このほか、様々な専門用語について可算名詞・不可算名詞の別と用法が載っている。DNA や RNA は単数なのか複数なのか, a covalent bond と a metalic bond の観点の違いなど、普通の辞書には載っていない用語についても解説がある。


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一般的な英語の本

a と the の物語

a と the の使い分けは、英語で誰もが直面する問題の一つだろう。この本を読んでも、その使い分けに関する統一的なルールを理解することはできない。というよりも、むしろ 使い分けは文脈次第で、統一的なルールなどない ということを分からせてくれるのがこの本である。

統一されたルールはないというのは、文章の流れ context の果たす役割が大きいということである。

a は one of many, the は one and only。 "I like a girl" という文はなぜおかしいのかなど、実例は豊富。文章はちょっと変で、やや自己陶酔している感がある。

その英語、ネイティブにはこう聞こえます

英語を喋るときには発音も大事だが、どの単語を使うか という word selection も非常に大事である。この本には、文法的には正しいが、日常では不自然な表現がまとめられている。

たとえば、何かをしている相手に話しかけるときの「ちょっといいですか?」。"I would like to talk to you" は大げさすぎて不自然な例。Do you have a sec? とか Can I have a minute? が自然だ。

誰かの提案に賛成するときは "That's good" ではなく "Sounds good"。日本人の感覚ではピンとこないが、実際にアメリカ人が Sounds good を連発しているのを聞くと、自然な word selection の大切さが実感できる。


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