消費電力量とソーラーパネルの採算
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このページの最終更新日: 2026/10/26概要: 消費電力量について
家庭での消費を考える場合、重要なのは「消費電力量」である。家電によって「消費電力」があり、その家電をどれだけ使ったかによって計算される。
- 消費電力量 (kWh) = 消費電力 (kW) x 時間 (h)
- 電気料金 = 消費電力量 (kWh) x 単価
主な家電の消費電力
主な家電の消費電力は以下の通り。
電気温水器 |
4000 - 5000 W |
内蔵された金属に電気を流して水を温める、クラシックな温水器。エコキュートへの買い替えで、大幅な節電が見込める。 |
エコキュート |
1000 - 1500 W |
ヒートポンプという技術を使う。水のタンクに加えてヒートポンプが必要になり場所を取ることと、機械の価格自体は高くなるというデメリットがあるが、消費電力は電気温水器よりも大幅に下がる。いわゆるエコ家電の一つ。それでも他の家電に比べると消費電力は高い。主要な電力消費源の一つ。 |
ヘアドライヤー |
1200 W |
消費電力は大きいが、使用する時間は短いだろう。 |
衣類乾燥機 |
1000 - 1200 W |
|
IH 調理器 |
75 - 1400 W |
Panasonic のページから (2026 年)。保温で 75 W、最大火力で 1400 W となっている。 |
エアコン |
600 W (冷房時) |
|
冷蔵庫 |
200 - 300 W |
意外と低い。 |
家庭ごとの消費電力量は、上記の消費電力 x 稼働時間の総和となる。季節、戸建て/集合住宅など様々な要因に左右されるが、おおまかには以下の値が目安となる。東京都が公表している「家庭の省エネハンドブック2025」に基づく。
- 1 人世帯で 200 kWh、電気代は 6500 円ほど。
- 4 人世帯で 400 kWh、電気代は 13000 円ほど。
これは全部の平均なので、戸建て住宅だと + 50 kWh、集合住宅だと - 50 kWh ぐらいと見てよい。また、冷暖房を使う夏と冬は、基本的に消費電力は多くなる。次の項目で詳しく見ていこう。
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「あとがき」で当サイトを参考にしたと書いてくれているラノベです。Kindle Unlimited で読めました。ストーリーと文章が良く、面白かったです。
電気料金について
まずは、日本の主要電力会社と供給エリアを図にしておく。
各種電力会社の、代表的な夜間割安プランを表にまとめた。2026 年 10 月現在での値段である。なお、電気料金は 2026 年 11 月から値上げされるところが多い。なお請求額には、以下の使用料金のほか、基本料金などの各種費用が加わる。
太陽光で発電した電気の買取価格は、全国一律で 1-4 年目には 24.00 円/kWh、5-10 年目は 8.30 円/kWh である。
下の表をみると、関西電力と九州電力が著しく安い。これは、原発依存度が高いことが大きい。
電力会社 |
代表的な夜間割安プラン |
昼間料金 |
夜間料金 |
主な夜間時間 |
|---|---|---|---|---|
北海道電力 |
エネとくスマートプラン |
38.22 |
29.44 |
22:00〜翌8:00 |
東北電力 |
よりそう+ナイト&ホリデー |
最初の60kWh:34.79 |
27.27 |
平日22:00〜翌8:00 |
東京電力エナジーパートナー |
スマートライフS |
35.76 |
27.86 |
1:00〜6:00 |
中部電力ミライズ |
スマートライフプラン |
デイタイム:38.80 |
16.52 |
以下から選択 |
北陸電力 |
くつろぎナイト12 |
平日:39.87 |
26.98 |
20:00〜翌8:00 |
関西電力 |
はぴeタイムR |
デイタイム |
15.37 |
23:00〜翌7:00 |
中国電力 |
電化Styleコース |
デイタイム |
30.35 |
平日21:00〜翌9:00 |
四国電力 |
時間帯別電灯 |
最初の90kWh:32.05 |
27.74 |
23:00〜翌7:00 |
九州電力 |
電化でナイト・セレクト |
平日・夏冬:27.63 |
14.59 |
以下から選択 |
沖縄電力 |
Eeらいふ |
昼間・夏季:49.01 |
34.77 |
23:00〜翌7:00 |
※電力量料金には消費税等相当額を含みますが、基本料金、燃料費調整額、離島ユニバーサルサービス調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。
※2026年10月分の実際の請求額には、各社・各プランの燃料費調整単価と、2026年度の再エネ賦課金4.18円/kWhが別途反映されます。
※政府の電気・ガス料金支援による低圧の値引きは、2026年9月分が4.50円/kWh、10月分が3.50円/kWhです。この値引き縮小により、燃料費調整が同じ場合でも10月分は9月分より実質1.00円/kWh上昇します。
※複数の電力会社は、託送料金の変更に伴い2026年11月1日から基本料金・電力量料金を改定する予定です。本表には11月1日以降の新単価を混在させていません。
※太陽光FIT買取価格は、2026年度に新規認定を受ける10kW未満の住宅用太陽光発電が対象です。既存設備には認定年度の価格が適用され、卒FIT後の買取価格は契約先によって異なります。
※「はぴeタイムR」および「Eeらいふ」など、一部プランは新規加入受付を終了しています。
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