インスリン受容体基質 IRS

protein_gene/i/irs
10-24-2017 updated

  1. 概要: IRS とは
  2. IRS の変異と肥満・糖尿病のリスク

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概要: IRS とは

インスリン受容体基質 (IRS; insulin receptor substrate) は、インスリン のシグナルを伝える分子の一つで、インスリン受容体の次に位置する分子である。


IRS の変異と肥満・糖尿病のリスク

IRS-1
Gly927Arg

インスリン抵抗性の原因となり、2 型糖尿病、妊娠糖尿病のリスクファクターである (1I)。rs1801278 という番号がつけられている。

チロシンリン酸化領域に存在し、PI-3 kinase との結合に影響すると考えられる (1I)。

サウジアラビアの女性 500 名を対象とした調査で、妊娠糖尿病と associate していた (1R)。

IRS-2
Gly1057Asp

IRS-2 の G1057D 変異。DD genotype は GG genotype よりも妊娠糖尿病のリスクが高い (2)


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References

  1. Alharbi et al. 2014a. Insulin Receptor Substrate-1 (IRS-1) Gly927Arg: Correlation with Gestational Diabetes Mellitus in Saudi Women. BioMed Res Int 146495.
  2. Ayaz et al. 2014a. The G1057D polymorphism of insulin receptor substrate-2 associated with gestational diabetes mellitus. Gynecol Endocrinol 30, 165-168.