胃の概要と目次

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2018/05/27 更新


  1. 消化器官の概要
  2. 逆流性食道炎 (移動予定)


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消化器官の概要

胃粘膜の構造は、以下の図 (1) のようになっている。下の用語集も参照のこと。



図にみるように、表面から粘膜 mucosa、submucosa、筋肉の層 muscularis extena、そして結合組織の層 serosa という順に 4 層に分かれている。

消化器官に関する用語集

食道
Esophagus


Stomach

胃底 fundus、幽門 pylorus などの部分構造がある。

Gastric rugae

胃の粘膜などにあるヒダ状構造のこと。これがあることによって、胃が拡張することが可能になる。

体輻
たいふく
Atimere

動物は左右または放射相称の体をもつが、相称面で体を分類したときの各部分を体輻という。つまり、ヒトなら右半分または左半分のこと。

Epithelial lining

上皮内層。

杯細胞
Goblet cell

粘液分泌性の単細胞腺。腸の絨毛では吸収上皮細胞の間に存在する。

小腸
Small intestine

十二指腸、空腸、回腸に分類される。ヒトでは約 6 m の長さをもつが、筋肉の収縮のため体内では 3 m ほどである。

十二指腸
Duodenum

小腸の一部で、胃に最も近い部分。ヒトでは約 25 cm。指の幅の約 12 倍の長さがあるということから、この名がつけられた。腸間膜がない。

空腸

十二指腸に続く小腸の一部。空腸および回腸には腸間膜があるので、腸間膜小腸と総称されることもある。

一般に、回腸よりも筋層が発達しており、食物を運ぶ力が大きい。そのため腸管は空であることが多く、これが名前の由来にもなっている。

回腸
Ileum

空腸に続く小腸の一部。空腸との間に、明確な仕切りは存在しない。

粘膜固有層
Lamina propria

粘膜を構成する層の一つで、粘膜上皮の下に位置する。結合組織から成り、一般に「粘膜」といった場合、上皮層およびこの固有層を意味する。

粘膜固有層には、粘液を分泌する腺が存在する。

微絨毛
Microvilli

実質
Parenchyma

肝臓の実質、などのように使う。

Liver sinusoid

Sinusoid は正弦波の意味で、正弦波のような形をした肝臓の血管のこと。


逆流性食道炎

逆流性食道炎についてのメモ。移動予定。

逆流性食道炎とは、胃酸が食道に逆流してくる病気のことをいう。胃酸は食べたものを消化するための強い酸だが、胃表面の粘液が自己消化を防いでいる。しかし食道には粘液がないため、胃酸の逆流は食道を傷つける。

食道は胃よりも上に位置しており、その間には逆流を防ぐ弁がある。姿勢が悪いとこの逆流防止機構が十分に働かないため、姿勢矯正がもっとも簡単な予防法の一つとされている。


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References

  1. By OpenStax College - Anatomy & Physiology, Connexions Web site. http://cnx.org/content/col11496/1.6/, Jun 19, 2013., CC BY 3.0, Link