MRI の歴史と原理についての本。

第 2 章で核スピンやケミカルシフトなど NMR の基本事項について解説し,その後 MRI の解説に入っている。原理を勉強する上での最初の一冊として適している。大学理工系学部 3 年生程度の学力を想定しているが,物理や化学の基礎的知識は必要であり,純粋な生物系の人にはやや難しいと思われる。

MRI 装置の構成や,パルスシークエンスについても章をとって説明しているのも特徴である。