配糖体 (glycoside) とは

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4-8-2017 updated

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配糖体 glycoside

配糖体 glycoside とは,狭義には環状構造をとった糖のアセタール誘導体 をさす (3)。

なお,アセタール acetal とは R-C(OR)(OR)-R という構造をもつエーテルの一種で,アルデヒドまたはケトンにアルコールを作用させると得られる。配糖体は sugar acetal とも呼ばれる。

つまり,糖の OH 基の H がアルキル基,アラルキル基,またはアリール基によって置換されたアセタールを配糖体 glycoside という。英語での発音は [glʌkəsʌid] である。


図 (1) は decyl glucoside で,グリコシド glycoside のうち,糖の部分がグルコースであるグルコシド glucoside の一種である。右に長く伸びている炭素鎖が非糖成分であり,この部分のことを アグリコン aglycon という。

また,glycoside を分解する酵素をグリコシダーゼ glycosidase という。


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References

  1. "Decyl-glucoside-2D-skeletal". Licensed under Public Domain via Commons.
  2. Amazon link: ストライヤー生化学: 使っているのは英語の 6 版ですが,日本語の 7 版を紹介しています。参考書のページ にレビューがあります。
  3. Amazon link: 岩波 理化学辞典 第5版: 使っているのは 4 版ですが 5 版を紹介しています。